😊 このヒト、こんなん。
POPO COFFEEの「吉岡麻美」さんに聞きました。

✨“やさしい選択”を形に
「カフェインレスのやさしさを、もっと日常に届けたい──」
POPO COFFEE の店主・吉岡さんは、繊細な感性を持つHSP気質。
そんな自分だからこそできる“やさしい選択”を形にしたいと、カフェインレス専門のコーヒー焙煎に取り組んでいます。
「妊娠中や体調によって、コーヒーを我慢している人にも、“コーヒー時間”を楽しんでほしい」。
自分自身も体調を気にすることが多かった経験から、“飲めない人の気持ち”に寄り添うコーヒーづくりを続けています。
古民家を改修して焙煎所を作るという夢に向かって、焙煎の技術と想いを丁寧に積み重ねている、やさしさ焙煎士です。

🌱始まりのストーリー
きっかけは、自身の体質と向き合う日々の中で感じた「カフェインとの距離」でした。
コーヒーが好きなのに、飲んだ後に動悸がしたり、眠れなくなったり…。
そんな自分にとって“選べる選択肢”が少ないことに気づいたとき、
「自分と同じように悩む人にも、やさしい一杯を届けたい」と思うようになったそうです。
HSP気質という繊細な感性も活かしながら、
からだにやさしく、心まで満たされるカフェインレスコーヒーを探求。
焙煎を学び、資格を取り、今では自身の手で豆を焼くようになりました。
“コーヒーをあきらめたくない人に、あたらしい選択を”。
その想いから、POPO COFFEE は始まりました。

✨ 「夢は、まだ途中。」
目指すのは、やさしさの循環が広がる場所。
POPO COFFEE の次の夢は、古民家を改修した焙煎所のオープンです。
「人も環境も、どちらも大切にしたい」。
そんな想いから、地球にもカラダにもやさしい選択肢を、もっと身近な日常に届けたいと考えています。
小さなお子さんがいるママや、夜しか時間が取れない人、カフェインに敏感な人──
すべての人が、自分らしく“コーヒー時間”を楽しめるように。
これからも小さな挑戦を続けながら、
やさしい味わいと、やさしい社会づくりの両方を目指して進んでいきます。
POPO COFFEE の旅は、まだまだこれから。
想いを焙煎しながら、ゆっくり一歩ずつ。