😊 このヒト、こんなん。
マルシェ主催者の「赤井ひまり」さんに聞きました。

「いま、選ばれている商品はコレ。」
たおやかマルシェに並ぶ商品は、どれも「誰かの想い」から生まれたものばかり。
大量生産ではなく、ひとつひとつ手をかけて作られた、小さくて丁寧なものたちが揃います。
焼き菓子、アクセサリー、雑貨、占い…その日その時にしか出会えない、一期一会のラインナップ。
なかでも注目は、「店主の顔が見える商品」。
買うというより、--“誰かの想いに触れる”--という体験ができるのが、このマルシェのいちばんの特徴かもしれません。
どれを選んでも、ちょっとした物語がついてくる──
そんな“選ばれていく途中”の商品たちに、ぜひ出会いに来てください。

「始まりのストーリー。」
たおやかマルシェを始めたきっかけは、「がんばってる人の想いが、ちゃんと届く場をつくりたい」という想いでした。
近くに素敵なお店や作品がたくさんあるのに、知ってもらうきっかけが少ない──
それって、もったいないなと思ったんです。
買い物じゃなくてもいい。
まずは「知る」「会う」「ちょっと話す」。
そんなやわらかいつながりが生まれる場所をつくれたらと思って、ゆっくり一歩を踏み出しました。
たおやか=“しなやかで、あたたかい”。
出店者さんも来てくれる人も、ここでほんの少し「自分のペース」を取り戻せたらいいなと思っています。

「夢は、まだ途中。」
マルシェは“ゴール”ではなく、“きっかけ”だと思っています。
出店者さんにとっても、来場してくれる方にとっても、
ここでの出会いが次につながる小さな種になれば、それだけで嬉しいんです。
もっと多くの人に、「近くにこんな素敵なお店があったんだ」って気づいてもらいたい。
そして、応援しあえる地域のつながりを、やさしく広げていきたい。
将来的には、八尾だけでなく、他のエリアにも“たおやか”な輪を広げたいという気持ちもあります。
でも、焦らず。無理せず。楽しみながら。
夢は、まだ途中。
でも、きっとこの道の先に、あたたかい景色が待っていると信じています。